焼豚の作り方と種類
焼豚は色々な作り方があります。読者の方もご存知だと思いますが焼く焼豚、茹でる焼豚、蒸す焼豚色々です。
日本では作り方を説明しなければ、出来上がりの見栄えはみんな焼豚です。
豚のブロック、お好みでもも肉、肩ロース、バラ肉どれでもお好みで。
①焼く焼豚
500グラムのブロックを醤油ベースのタレに一晩漬け込み、炭焼窯やオーブンで焼き上げる焼豚。
特徴は豚肉の味が濃厚になり味わい深く香ばしい焼豚になります。
②茹でる焼豚
ラーメン屋さんの焼豚がこれです。
特徴はなんと言っても柔らかいことです。ラーメンスープの入った寸胴鍋で3時間前後柔らかく煮てから、
これも醤油ベースのタレに3時間以上漬け込んで仕上げます。
③蒸す焼豚
私個人的にはこれが好きです。蒸し器で生姜、長ネギ、鷹の爪などと一緒に45分蒸し仕上げたあと、
醤油ベースのタレに2時間漬け込み出来上がり。柔らかく豚肉の味もしっかり残り美味しいです。
醤油ベースのタレの作り方
醤油1リットル、酒500CC 、みりん500CCを鍋で煮立てます。
煮立ったらとろ火にします。そこへ生姜1つを焼肉の厚さに切って入れます。
鷹の爪30本、長ネギ2本、砂糖300g 塩100g、胡椒20gも一緒に入れ、とろ火で3時間ゆっくりと煮ます。
沸騰させないのがポイントです。 このタレは料理の隠し味に結構使えますので容器に入れ冷蔵庫に保管しときましょう。
以前、醤油と間違えてわさびでお刺身を食べましたが合いませんでした。笑っちゃいました。
当HPでは紀州備長炭を使用し窯で焼き上げた(上記レシピ①の作り方になります。)焼豚を販売しております。
霧島山麓豚 焼豚 備長炭焼き

2018-10-02 13:40:41
お肉屋さんのレシピ
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